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アサヒ飲料明石工場

高効率メタン発酵処理設備により、82%の廃棄物減容化を実現

日本最大級の製造能力を誇るアサヒ飲料明石工場はWONDA、十六茶の大ヒットにより、副産物であるコーヒー粕、茶粕が大幅に増加し、廃棄物量と処理コストの低減のために、環境に優しく、化石燃料を極力使用しない最先端の減容化設備の導入を検討されていました。
水ingが提案したのは、コーヒー粕、茶粕、排水処理汚泥を利用して、廃棄物の減容化と同時に、エネルギー回収が出来るメタン発酵設備の導入でした。

性状が異なる原料の前処理がポイント

従来、コーヒー粕はメタン発酵によるエネルギー回収には適さないとされてきました。本設備では水ing独自の特殊な前処理を施す事により、高効率のメタン発酵を可能としました。これによって、1トンのコーヒー粕から、約200m3のバイオガスを回収でき、電気や蒸気熱源として利用し省エネルギー化を実現しました。
また、本技術はコーヒー粕だけでなく、茶粕、排水処理汚泥にも適用できるため、製造品目が多岐に渡る明石工場に最適なメタン発酵を可能としました。

メタンガスで発生した蒸気を工場用熱源として利用し化石燃料を低減

高効率メタン発酵処理設備の導入効果は非常に大きく、82%の汚泥の減容化を実現したことに加えて、更に年換算で16,000トン以上の蒸気を作り出し、工場で熱源として使用する事により、化石燃料の低減とCO2削減にも寄与しています。
この様な取り組みが評価され、アサヒ飲料は2010年に「兵庫県環境にやさしい事業者の最優秀賞」を受賞されました。

アフターサポートも万全

水ingでは、設備の安定稼動のため、明石工場と運転状況等を確認しながら中長期の整備計画を立て、維持管理予算の平準化を図るとともに、故障による設備停止を避けるための予防保全を行っています。
また、定期的に発酵状況を分析し、運転管理のサポートも行っています。

主要設備

  • 株式会社荏原製作所
  • 三菱商事株式会社
  • 日揮株式会社
  • 株式会社水みらい広島
  • 採用情報
  • 荏原環境プラント株式会社

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