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水みらい広島 三ツ石浄水場

地域とともに、水のみらいを創造する

「水みらい広島」は水ingが65%、広島県が35%を出資した、日本初の民間主体による公民連携 水道事業運営会社です。

「水みらい広島」設立の背景には、需要減少に伴う料金収入減少に加え、技術力の維持・継承といった問題が顕在化したことにあった

安芸の宮島、原爆ドームと二つの世界遺産を有し、豊かな自然に恵まれた広島県。
水道用水供給事業を始めて以来、約50年が経過し、需要減少に伴う料金収入の減少や施設・管路の老朽化、技術者の高齢化による技術維持継承など、様々な問題が顕在化するのを見据え、事業基盤の安定化、技術力の強化、施設の老朽化や耐震化への対応など、将来への備えを狙いとして持続可能な民間的経営手法が検討されていました。
平成22年9月に設置された「水道事業に係る『公公民』連携勉強会」で、これからの水道事業の目指す姿として、「公民共同による新たな企業体」の設立などが提案され、平成23年7月、「広島県営水道事業の運営体制に関する今後の方針」が公表されました。
この方針を具体化するため、平成23年8月に「公民共同企業体設立準備検討会」が設置され、『公民共同企業体設立計画』(平成23年11月策定)などに基づき、平成24年4月から、広島県と共同出資するパートナー事業者の募集が、公募型プロポーザル方式で開始されました。

「財務面での安定性」「水道施設の運転管理・維持管理の信頼性」「リスクマネジメントの具体的提案」が高く評価され、水ingがパートナーとして選ばれました

応募は3者(2グループと1社)で、最終的に2者(1グループと1社)が提案書を提出。競争的対話(意見交換)を交えながら「公民共同企業体設立・運営事業審査委員会」で審査の結果、「財務面での安定性」「水道施設の運転管理・維持管理の信頼性」「リスクマネジメントの具体的提案」「コンプライアンス面の積極的な提案」などが高く評価され、パートナー事業者として、水ingが選定されました。
続けて、広島県と水ingとで、共同出資会社の設立に着手し、平成24年9月21日に「株式会社 水みらい広島」を設立、平成25年4月1日午前0時から業務委託を開始しました。

指定管理者として広島西部地域水道用水供給事業の水道施設管理運営業務を受託

水みらい広島は、指定管理者として、広島西部地域水道用水供給事業の水道施設管理運営業務を受託し、平成25年4月より、三ッ石浄水場(施設能力56,000m3/日)、白ヶ瀬浄水場(施設能力67,000m3/日)の安心・安全な水をつくるための運転維持管理を担っております。
また、安定的に水を届けるために導水・送水管やポンプ場、調整池の保守点検を行い、更に水質分析や緊急時対応にいたるまで、水道用水供給施設の全てを24時間、365日管理しています。

ICT導入により、事業運営の効率化と人材育成を図っています

水みらい広島は、事業取り組み方針として、「事業継続性と成長性の確保」「受け皿会社としての基盤確立」「見える化推進」「公と民の融合」を挙げ、県内上下水道事業の管理一体化や県内技術者の確保を目指しながら、公民連携による新たな経営手法により業務の効率化を図り、総合的な技術やサービスを提供しています。
具体的な手法の一つとして、運転管理の効率化と技術力確保及び人材育成のツールとてして水ingが新たに開発した維持管理支援ICTサービス「SWN(Swing Water Net)」を導入。全社員にタブレット型携帯端末を持たせ、日常業務を通して、作業の均質化や点検データの共有・有効活用、業務の効率化を図るとともに、事業運営の見える化を推進しています。
更には、クラウドコンピューティングを活用したアセットマネジメントの構築や技術伝承のためのビジュアルマニュアルの作成にも取り組んでいます。

国内外で成長し続ける水道企業体を目指して

水みらい広島の事業内容は、上下水道施設や環境関連施設などの運転・維持管理、設計・施工・監理、水道メーターの検針・水道料金の徴収、水質調査・分析、上下水道及び環境関連事業のコンサルティング・計画策定支援・技術支援などと広範囲に亘っています。
今後、水みらい広島は、人・技術・ノウハウの融合による総合的な水技術力とサービスの提供に加え、将来的には世界で通用する水道事業のノウハウを確立させ、新たな継続的収益の確保のために海外展開も目指しています。

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