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生ごみ・農産廃棄物・汚泥等の有機性廃棄物を貴重な資源として再生します。

特長

堆肥化処理システム
パドル型撹拌装置

生ごみ、家畜ふん、おがくず、バーグ、農産廃棄物、し尿汚泥、集落排水汚泥、下水汚泥など、さまざまな原料を安全で高品質な堆肥にすることができます。(農産廃棄物=野菜残渣・もみがら・稲わら・麦わら・剪定枝葉など)

異物の除去から水分調整材の添加、脱臭技術、水処理、堆肥の袋詰めまで、ノウハウの詰まった施設全体の設計・建設が可能です。施設内で発生する臭気や汚水は適切に処理し、周辺環境の保持も怠りません。

生ごみ・農産廃棄物が堆肥になるまで

堆肥化処理システムの流れ
堆肥化処理システムの流れ

① 破砕・分別

生ごみ・農産廃棄物は、選別破砕分別装置(SPC2)により堆肥化原料と異物(非堆肥化物)に選別されます。

② 破砕・粉砕

水分調整剤として利用可能な農産廃棄物(もみがら・稲わら等)は、必要に応じて破砕・粉砕され堆肥化原料と混合されます。

③ 一次発酵

堆肥化原料は発酵槽に投入され、パドル式撹拌装置によって撹拌します。1日の撹拌は2~5時間、約14日間で一次発酵を終了します。
発酵過程では発酵温度が65℃以上となることから、感染症の原因となる病原菌や寄生虫卵、作物へ悪影響を及ぼす雑草種子を死滅させることが可能であり、衛生的かつ安全です。

④ 二次発酵

一次発酵を終えた堆肥は、熟成槽で約1ヶ月間、二次発酵(熟成)されます。一次発酵と二次発酵を連続した発酵槽で行う場合もあります。

⑤ 異物除去

成熟した堆肥は、精製用の選択破砕分別装置(SPC2R)またはトロンメルスクリーンで整粒化されるとともに、貝殻・木の実などの小さなごみが取り除かれ、精製堆肥となります。

⑥ 異物

各工程で除去した異物(非堆肥化物)は、埋立処理または焼却処理を行います。

⑦ 堆肥

精製堆肥は有機質に富み、土壌のバランスを改良し作物本来の力を育てる高品質なものとなります。

1台で「原料の破砕・整粒」と「異物の選別除去」を行う装置 SPC2

選択破砕分別装置 SPC2
選択破砕分別装置 SPC2

原料を堆肥化に適した大きさに破砕し製粒しながら、異物を除去することができる装置です。
ビニール袋の破袋機能により袋詰めされた生ごみも細かく破砕できる一方、乾電池は破砕することなく回収できるため重金属汚染の心配が不要です。また、故障の原因となる長尺紐などの巻付防止機構も備えた安全設計となっています。
低速回転のため摩耗が少なく、保守費用が軽減できることも特徴です。

良質な堆肥を効率よく生産する、横型パドル式発酵槽

横型パドル式発酵槽 RPF
横型パドル式発酵槽 RPF

パドル式発酵槽は、槽本体・パドル式撹拌装置・走行装置・吸引ファンで構成されています。
右図の白い矢印で示すようにパドル式撹拌装置は、原料の排出側走行装置に連動して自動でジグザグ運転を行います。槽全域の原料を1日に1回、2~5時間かけて撹拌します。

導入事例

  • 株式会社荏原製作所
  • 三菱商事株式会社
  • 日揮株式会社
  • 株式会社水みらい広島
  • 採用情報
  • 荏原環境プラント株式会社

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