足利市 中川浄水場
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Design Build方式による膜ろ過装置設置工事
栃木県足利市は、渡良瀬川の美しい流れを中心に、北部は足尾山地の緑に囲まれ、南部に関東平野が広がり、日本最古の総合大学といわれる史跡足利学校など、歴史と文化の香りが満ちた素晴らしいまちです。
ここ足利市に、最新の膜ろ過装置を導入した浄水場が2016年3月に誕生しました。

原水水質に最適な膜ろ過システムで安心・安全な水を供給
水ingは、保有する多くの処理技術の中から、中川浄水場の原水水質には「PVDF製ケーシング収納式MF膜」が最適と判断し、提案しました。
LCCの低減を目指しつつ、安全で安心な水を供給します
従来の膜処理装置だと付帯機器が多く、建設コストもメンテナンスコストも掛かるケースが多く有ります。
しかし、水ingが設計した、この「PVDF製ケーシング収納式MF膜」システムは、機器点数を少なくすることによる工事費の縮減と、電力削減、維持管理負荷の低減など、将来に亘ってライフサイクルコストの縮減を実現します。
また、このシステムの採用により、コンパクトな施設の建設も可能となりました。
地域住民に愛される浄水場創りをサポート
中川浄水場は、市内小学校の社会科見学に活用する予定があります。住民の皆様に水道への興味と理解を促進し、末永く愛される浄水場創りをサポートします。
事業概要
事業名称 | 中川浄水場膜ろ過施設整備事業膜ろ過装置設置工事 |
発注者 | 足利市 |
請負者 | 水ing株式会社 |
事業期間 | 平成25年11月27日~平成28年3月10日 |
処理能力 | 計画一日最大取水量 26,400m3/日 |
発注方式 | 公募型プロポーザルによる DB(Design Build)方式 |