・被災状況
　胆振東部地震発生後、施設内に土砂の流入・漏水とともに停電が発生した。

・応急復旧状況
　水中ポンプ等を緊急調達し、排水作業を実施した。また、ユニック車にエンジン発電機を搭載し、
　各中継ポンプ所を巡回して、停電対応を実施した。

・被災状況
　施設が1. 3 m 冠水したため、処理設備の機能が喪失、断水した。

・応急復旧状況
　客先と協働で清掃作業を順次実施含み、仮復旧し2週間後に給水を再開した。

・被災状況
　施設が2 . 5 m冠水したため、施設が全面的に停止した。

・応急復旧状況
　河川の氾濫水位が下がり始めた翌日から設備内の排水作業を開始。水ingAM・水ingエンジニアリングの
　支援チームの協力を得て、運転管理を実施した。

・被災状況
　倒木、土砂崩れなどにより主要な幹線道路が寸断されて孤立する中、停電が発生した。

・応急復旧状況
　停電中は自家発電により施設を運転。一部施設では燃料を人手で運搬・補給して発電機の運転を維持した。

・被災状況
　雨水ポンプが冠水したため、雨水排水ポンプが停止した。

・応急復旧状況
　近隣拠点からの応援を得て、冠水が引いた直後から設備等の点検・調査を開始。排水ゲートは仮設配線で電源を
　確保し、雨水ポンプはメーカーの協力を得て仮復旧を実現した。

・被災状況
　施設全体が冠水したため、運転停止に。主ポンプも冠水し溢れた汚水が施設内に充満した。

・応急復旧状況
　水ingAM支援チームの協力で人員を増員し清掃等を実施。仮設ポンプ、仮設配管で流入下　
　水を設備に移送した。

・被災状況
　集中豪雨による設備の水没や土石流による損傷他が、各所にて発生した。

・応急復旧状況
　水みらい広島と協力し、あらゆる人的・物的支援を行った。（非常用膜ろ過装置も出動）

・被災状況
　河川の氾濫により冠水被害に遭い、浄水施設が全面停止となった。

・応急復旧状況
　周辺地域の方々の協力を得て復旧チームを立上げ、施設を全面復旧した。

・被災状況
　土砂災害、河川の氾濫を受けてライフラインが壊滅状態になった。

・応急復旧状況
　代替施設として各地区に仮設浄水場を設置し、水ingグループが運転管理を行った。

・被災状況
　溜池から原水を移送する配管や除マンガンろ過機などが凍結した。

・応急復旧状況
　凍結により給水ができなくなったため、定期船に非常用備蓄水を運び避難所へ輸送した。
　取水はできなかったが、沈殿池に原水は溜まっており、緩速ろ過もできていたため、
　仮設の水中ポンプで浄水タンクへ移送し給水を再開した。