砂ろ過+DB方式 既設躯体利用タイプ
新潟県上越市 城山浄水場
城山浄水場事例紹介
事業のポイント
高速凝集沈殿池および急速ろ過池の既設躯体は、躯体改修をして再利用することでコスト削減
コスト削減を図るべく、既設の土木躯体を利用したDB事業です。処理フローは維持しつつ、クリプトスポリジウム対策や傾斜管の設置をすることで、従来の処理性能からアップしています。また、汎用性のある電気設備で更新することで建設費に加えて将来の維持管理費の削減を実現しました。
このタイプが向いているお客様
既設の土木躯体を使い続けることで事業費を削減したい、または更新する必要がないお客様
事業概要
事業名称
城山浄水場大規模改修事業
事業方式
DB方式((Design Build)
処理水量
40,000m3/日
事業期間
設計建設期間:2022年3月~2026年3月
事業概要
高速凝集沈殿池および急速ろ過池の土木躯体を再利用して更新する事業。短い浄水場停止期間で確実に切替工事を行う事業。
事業者
水ingエンジニアリング、田中産業