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「砂ろ過実験/水質検査体験」で市民と交流しました

 水ing株式会社のグループ会社である水ingエンジニアリング株式会社(社長:池口学 本社:東京都港区)は1月20日、兵庫県の高砂市水道事業100周年記念式典と同時開催された市民向けイベント「たかさご水フェスタ」に参加しました。

 高砂市の水道は、1924(大正13)年1月1日に給水を開始し、その後7回にわたる拡張事業の実施で地域の発展、産業の振興などに寄与してきました。水ingエンジニアリングの前身である、荏原インフィルコ社時代に納入した国内外で500以上の実績を持つ「自然平衡型重力式ろ過池グリンリーフ®・フィルタ」等の設備が市内の水源地でも稼働しており、水ingグループは高砂市の水道事業に貢献し続けてきました。
 「高砂市水道事業100周年記念式典」では、水ingエンジニアリング西日本支店長の中村一之が高砂市上下水道事業管理者の江谷恭一様から感謝状を授与され、また、別会場で開催された「たかさご水フェスタ」の水道体験・展示コーナーでは、「砂ろ過実験と水質検査体験」などを実施。支店の若手社員たちが手作りした「簡易砂ろ過装置」に汚れた水を入れ、その後ろ過された透明な水が出てくると子供たちは皆感激していました。同時に実施した「水質検査実験」では、清涼飲料水にリンが入っていること、そのリンを活用して肥料を作っていることなど、当社グループ事業についてもアピール。最後には当社名の読み方や事業概要などを説明しつつ、水インフラの重要性を直接住民の方々にお伝えしました。

感謝状
高砂市からいただいた感謝状
子ども達と楽しんだ「砂ろ過」実験や「水質検査」体験
ストローを使ったサイフォンデモにご家族の方も興味津々
賑わう会場内

 水ingグループは、今後も地域の水インフラ持続に貢献すべく、住民参加のイベントなどにも積極的に参加してまいります。

参 考

お問い合わせは、広報部まで
E-mail:pr.news@swing-w.com

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