札幌市水道技術研修会で講演

　札幌市では、水道局職員が効率的かつ効果的に技術情報を取得し、技術職員としての資質向上を図ることを目的に、水道関連の団体やメーカーなどから水道技術（工法、材料、機器、システム等）に関する有益な情報を学ぶ研修会を毎年実施しています。
　今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの開催となりましたが、水ingエンジニアリング株式会社上水道技術部提案技術課の林益啓職員が「多様なシーンで活躍する膜ろ過浄水技術」と題したテーマで、水道分野における膜ろ過の基本から選定方法、砂ろ過からの更新事例などをおよそ一時間にわたり講演しました。

　水ingグループは、今後も最新の技術開発（テクノロジー）で、水道事業持続のために貢献して参ります。