2021/1/28
早稲田大学高等学院・本庄高等学院主催ワークショップに参加します
水ing 株式会社(社長:中川哲志)と 水ing エンジニアリング株式会社(社長:池口学)は、早稲田大学高等学院(学院長:本杉秀穂)と早稲田大学本庄高等学院(学院長:半田亨)が主催する「産学連携プログラム 企業連携ワークショップ」に連携企業として参加します。
このワークショップは、企業が実際に直面している課題について、高校生のチームが一か月にわたり解決策を練り上げ企業に提案するというものです。今回「将来を見据えた新しい処理水・浄水場の活用方法を考えよう!」というテーマで議論が交わされますが、早稲田大学大学院に在学中の水ingエンジニアリング社員がファシリテーターとして参加します。
水ingグループは、今後も次世代の人材育成に貢献して参ります。
概 要
▸名 称 :早稲田大学高等学院・本庄高等学院合同企業連携ワークショップ
▸主 催 :早稲田大学高等学院、早稲田大学本庄高等学院
▸参加生徒数:5名(早稲田大学高等学院 3 名、早稲田大学本庄高等学院 2 名)
▸参加企業 :水ing株式会社、水ingエンジニアリング株式会社
▸活動期間 :2021年2月3日(水)~2021年3月3日(水)
▸テ ー マ :
生命の源である『水』。水を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています
将来を見据えた新しい処理水や浄水場の活用方法を考えよう!
浄水場や下水処理場は社会に欠かせない重要なインフラですが、地域によっては、人口減少などが要因で料金収入の減少や施設が過剰になるといった課題が発生しています。このような社会情勢や周辺環境の変化に合わせ、水インフラには自動化などによる効率的な運営や地域の規模に合わせた設備の活用が求められています。
現在、下水に含まれるリンや窒素などの肥料に使える成分を回収して農作物を育てる、下水から回収したエネルギーを利用してビニールハウスを温める、というような取組が地域と連携して行われています。このような背景を踏まえ、処理された水、そこから回収したエネルギー、浄水場・下水処理場などの有効的な活用方法を自由な発想で提案してください!
▸スケジュール:
(変更する可能性があります。ご了承ください。)
2月
第1回【ZOOM】 | 2月 3日(水)15:10~17:00 | 趣旨、参加企業、テーマの説明、進め方の確認 等 |
第2回【ZOOM】 | 2月10日(水)15:30~17:00 | 高校生、大学生、参加企業メンバーによるグループワーク |
第3回【ZOOM】 | 2月17日(水)15:30~17:00 | 高校生、大学生、参加企業メンバーによるグループワーク |
第4回【ZOOM】 | 2月24日(水)15:30~17:00 | 高校生、大学生、参加企業メンバーによるグループワーク |
3月
第5回【ZOOM】 | 3月 3日(水)15:30~17:00 | 生徒からのプレゼンテーション、質疑応答、講評 ・参加者(予定):大学理事、高等学院・本庄高等学院関係者、大学関係者、参加企業役員等 |
※生徒はSNS等で、グループごとに自主的に提案作成
※両学院出身の早大生が学生チームをサポートする
お問い合わせは、広報部まで
TEL:03-6830-9075
E-mail:pr.news@swing-w.com