2023/7/25
フィールドエンジニアが専門学校で講演
水ing株式会社グループ会社である水ingAM(社長:安田真規、本社:東京都港区)のフィールドエンジニア(現場技術系社員)が、採用活動とCSR活動を兼ね、新潟農業・バイオ専門学校で講師を務めました。
2014年に初めて訪問して以来、当社グループには同校の卒業生が継続的に入社しています。今回、当社グループが本年5月に新潟薬科大学で実施した、技能五輪国際大会で使用された機材を用いた実演内容について、副校長が大変興味を示され、学生たちが視覚的な体験を得ながら下水処理に興味を持って学べることなどを説明したところ、バイオテクノロジー科の1、2年生を対象に講義を実施して欲しいと依頼を受け実施に至りました。
当日は、水ingグループの採用担当者や、実際に公共水インフラ施設で運転管理業務に従事している同校出身のフィールドエンジニアたちが、当社グループの事業概要や存在意義、下水処理工程の仕組みなどをわかりやすく解説しました。講義後のアンケートでは、「普段何気なく使っている水道水が、こんなに多くの工程を経て下水放流されていることを知らなかった、水をもっと大切にしたい」「水インフラの現状について学べる良い機会だった」「卒業生が誇らしく講義する姿を見て、自分もこんな誇れる仕事をしたい」など、学生たちから好意的な回答を多々いただくことができました。
水ingグループは、今後も地域の水インフラを持続させるため、次世代の人材育成に貢献してまいります。
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