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 水ing株式会社(社長:安田真規、本社:東京都港区)は、2024年11月19日に京都大学で開催された「第4回水環境工学サロン」に当社の社員が登壇したことをお知らせします。水環境工学を学ぶ学生たちへ向け、「水処理とAI:民間企業での研究開発と私のキャリアストーリー」という題で講演しました。

写真:講義中の様子

背景と目的

 京都大学水環境工学研究室では、下水道を教育・研究の中心に据え、健全な水環境の創出と持続可能な地域の創造を目指した研究に取り組んでいます。本研究室では、卒業生と在学生・在籍教職員との交流を促進するために、フランクな交流会「水環境工学サロン」を定期的に開催しています。
 4回目の開催となる今回のサロンは、学生が将来のキャリアについて具体的に考えるきっかけや、卒業後の進路選択に役立つ情報を得ることを目的に開催されました。学生の「いま」と「未来」をつなぐ場として、卒業生である当社の社員が登壇し、現在の職場の紹介にとどまらず、就職活動や入社後の仕事の魅力などについて在学生に講演しました。

講義概要

講義日時 2024年11月19日15:00~17:00
登壇者 水環境業界で働く4名(うち当社社員1名)
参加者 30名(卒業生、在学生含む含む)
講義場所 京都大学(京都市左京区吉田本町)
講義内容 Water Treatment and AI: Research in a Company and My Career Story
(水処理とAI:民間企業での研究開発と私のキャリアストーリー)

登壇した社員の声

講義の様子

 サロンでは、日本の民間企業での研究開発活動とキャリアストーリーについて英語で紹介しました。海外出身である私が当社に就職することを選択した理由や、博士課程での研究生活についてなど、様々な質問がありました。
 留学生たちは日本での就職を前向きに考えていると感じましたが、日本語の語学力や、日本での就職活動、企業文化について知らないことが多いことに不安を抱いていました。サロンで私自身の経験を共有することで、少しでも留学生の皆さんの不安を解消できていたら嬉しいです。

水ingグループの教育貢献

 当社グループは、次世代を担う子供達や学生達の教育に貢献するため、施設見学や講義、スポーツ支援活動などに積極的に協力しています。対象は小・中・高・大学生と各年代にわたり、様々な部署がそれぞれの専門性を活かして教育の機会を提供しています。当社グループは、今後も次世代の「学び」に積極的に協力し、社会の発展に貢献してまいります。

水ing(すいんぐ)グループについて

 水ing(読み:すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛けています(運転・維持管理の拠点は、国内約300か所)。地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、循環型社会の実現を目指しています。

お問い合わせは、広報部まで
03-4346-0612
E-mail:pr.news@swing-w.com

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