2014/6/30
日本水環境学会において水ingのメタン発酵技術が技術賞を受賞
去る、6月10日、日本水環境学会 第34回通常総会において、水ingの「コーヒー粕・茶粕・汚泥メタン発酵技術」が日本水環境学会 技術賞を受賞しました。
本技術は、コーヒー粕・茶粕・汚泥などの廃棄物を適量に混合し、高温メタン発酵を行うことで、廃棄物から効率的にメタンガスを回収し、同時に廃棄物処分量を大幅に削減する技術です。
本技術については、学会への発表件数、特許出願件数などの技術面での優位性に加え、既に3件の納入実績があり、廃棄物処分量は1/10まで削減できることを実証。
また、廃棄物処分コストの大幅な削減のみならず、水環境負荷への削減にも貢献するものであり、今後さらなる普及が期待される技術であることを高く評価され受賞に繋がりました。
本技術は、黒部市バイオマス利活用施設や清涼飲料会社などでも採用されており、その効果を発揮しています。
詳細は水ingホームページのソリューションに掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
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