鹿角広域行政組合より し尿処理施設整備工事を受注

　本工事は、汚泥を助燃剤化する汚泥再生処理センター建設工事（環境省交付金事業）として脱水設備などを新設し、併せて不要な焼却設備等を撤去するものです。処理方式を「前脱水希釈処理方式」に切り替え、前処理した汚水を県の流域下水道に放流します。
　また脱水設備について、イニシャル・ランニングコストの低減と維持管理業務の効率化を図るため、汚泥の助燃剤化を可能とする「バリュースラッジシステム＊２」を提案し採用されました。

　水ingグループは、これからもお客様のニーズに合致したソリューションの提供を通じ、資源循環型社会の実現に貢献して参ります。

＊１：2018年、水ing(株)の建設・メンテナンス事業承継子会社として設立。
＊２：水ing WEBサイトにて紹介しています。以下リンクよりご覧ください。