2020/8/18
中部知多衛生組合より汚泥再生処理センター整備工事を受注
水ing株式会社のグループ会社である水ingエンジニアリング株式会社（社長：池口学、住所：東京都港区）はこのたび、愛知県・中部知多衛生組合より汚泥再生処理センター整備工事を受注しました。
本工事は、環境省交付金事業の一環として汚泥再生処理センターの一部を改築するものです。今回、運営コストの最適化と維持管理業務の効率化を図るため、汚泥の助燃剤化を可能とする「バリュースラッジシステム＊」が採用されました。
水ingグループでは、これからも環境インフラ持続のために貢献して参ります。
＊バリュースラッジシステム®
軸摺動式スクリュープレス脱水機を使用した低含水率脱水システム。
これまで別々に処理する必要があった、し渣分をまとめて脱水することが可能になり、前処理設備と前脱水設備を一元化した。
また、脱水が困難とされてきた余剰汚泥など繊維質の少ない汚泥には、当社開発の高分子凝集剤（エバグロースU-700シリーズ）を添加することで、70％以下の低含水率化を実現する。
【概 要】
| 工 事 名 | し尿処理施設 汚泥再生処理センター 整備工事 |
| 発 注 者 | 中部知多衛生組合 |
| 請 負 者 | 水ingエンジニアリング株式会社 |
| 契 約 日 | 2020年6月24日 |
| 契 約 金 額 | 18億2千万円（税抜） |
| 入 札 方 式 | 条件付き一般競争入札 |
| 工 事 場 所 | 愛知県知多郡武豊町字壱町田90番地10 |
| 工 事 内 容 | 整備工事一式 |
| 施 設 規 模 | 151kL/日（し尿 13kL/日、浄化槽汚泥 138kL/日） |
| 工 事 期 間 | 2020年6月24日～2022年2月28日 |
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