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国内最大の浸漬式PVDF膜による浄水場更新整備事業

平成25年7月26日、水ing株式会社(社長:水谷重夫、本社:東京都港区)を代表企業とする特定建設工事共同企業体「東隈浄水場施設改良事業 水ing・三井住友・安川・三水・サンコー特定建設工事共同企業体」は、春日那珂川水道企業団が発注した東隈浄水場施設改良事業の設計及び建設工事請負契約を同企業団と締結いたしました。本事業は、浄水施設を膜ろ過方式により更新整備するとともに、既存構造物について耐震性の補強を図るもので、DB方式(Design Build)により実施するものです。

昨年2月に水ing株式会社を代表企業とする水ingグループ(水ing株式会社、三井住友建設株式会社、株式会社安川電機、株式会社三水コンサルタント、サンコーコンサルタント株式会社)は、「長寿命」、「省エネルギー」、「高濁度対応」の長所を併せ持つ浸漬式PVDF膜および500kwの太陽光発電による環境配慮型浄水場を提案し、本年6月、総合評価一般競争入札方式により落札者に決定いたしました。
  
浸漬式PVDF膜の大きな特長は、維持管理費用やライフサイクルコスト(LCC)を大きく低減できる点です。ろ過に必要な圧力が低いため、水位差を利用し無動力でろ過が可能です。また、従来の膜と比較して、中空糸一本当たりの物理的強度が20倍と強靭である上、化学的強度もあるため薬品洗浄に強く、膜の閉塞からの回復性に優れ、膜の交換周期を長くとることが可能となりました。また、膜がケーシングに収納されていないことから目視で膜の状況を把握しやすく、日常点検が容易というメリットもあります。さらに、濁度に強い特長を活かし、既存の浄水場を稼動させながらの更新工事の際に懸念される沈澱処理能力の低下による濁度の上昇への対応が可能で、施工期間中においても安定した浄水場の運営を可能としました。

地域環境に配慮した安全な施工で、長期に亘り安心して使用できる「すばらしい浄水場」を造り上げていきます。

事業概要

(1)事業名
   東隈浄水場施設改良事業

(2)発注者
   春日那珂川水道企業団

(3)契約金額
   4,593,000,000円(税抜き)

(4)事業範囲
   東隈浄水場の浄水施設を膜ろ過方式により更新整備、太陽光パネルの設置、既存構造物の耐震性
   強化、導水施設等の新設、老朽施設の撤去

(5)事業期間
   平成25年7月~平成30年3月まで

(6)事業方式
   DB方式(Design Build)

(7)施設所在地
   福岡県那珂川町東隈1丁目10-1外

完成予想図
完成予想図

問合せ先 広報G 田中・黒澤(TEL:03-6830-9001 FAX:03-5479-8590)

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