インドネシア国へ非常用浄水ユニット寄贈

2013年1月に入ってから降り続いた、インドネシア国ジャワ島西部の降雨は、16日夜半、ジャカルタ市内及び周辺に大洪水を引き起こし、これによりジャカルタでは水道インフラを始め、都市機能に深刻な被害を受けている。

この事態を受け、水ing株式会社の子会社でインドネシアに本社を置く、PT SWING INDONESIA（SIC）（力石 元社長）は、非常用浄水ユニットを以下の機関及び省庁に寄贈した。

ジャカルタ市水道局にあたるPAM JAYAに5台を寄贈、即日市内3カ所に設置され、市民に浄水を供給している。また、西ジャカルタ市には4台を寄贈した。西ジャカルタ市への寄贈式には市長も出席され、熱心に浄水器の運転状態を見学されていた。

SICでは、引き続き、この活動を継続する予定であり、既にタンゲラン市、パダン水道局、ジャカルタ公共事業局に寄贈することが決定している。