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水インフラを支え続ける力と次世代に繋げる力で世界に挑戦!

 水ing株式会社のグループ会社である水ingAM株式会社(社長:石川隆雄、本社:東京都港区)に所属する第48回技能五輪国際大会(開催地:中国・上海)「水技術」職種日本代表(選手、エキスパート)が3月23~24日、本大会や競技の理解促進活動の一環として国土交通省や厚生労働省、日本下水道協会等を訪問し、大会へ参加する意気込みなどをアピールしました。 

各所に掲出依頼した第48回技能五輪国際大会「水技術」職種日本代表選手応援ポスター
国土交通省 水管理・国土保全局にて

左から)水道事業課 課長 筒井誠二様、「水技術」職種エキスパート 水谷圭亮(水ingAM)、日本代表選手 三澤希美也(水ingAM)、上下水道企画課 上下水道事業調整官 若公崇敏様、水道事業課 課長補佐 福田竜平様
公益社団法人 日本下水道協会にて

中央)理事長 岡久宏史様
競技種目について選手自ら説明しました
水技術職種分科会*メンバーの専門学校東京テクニカルカレッジにて

中央)校長 白井雅哲様

※その他、厚生労働省2028年技能五輪国際大会準備室、(一社)2028年技能五輪国際大会日本組織委員会、(公社)日本水道協会、(一社)日本下水道施設管理業協会、(一社)日本水道工業団体連合会、中央職業能力開発協会、(公財)水道技術研究センターなどにも訪問させていただきました。

日本代表(選手とエキスパート)のコメント

 社内だけでなく社外の多くの方々から注目・応援されていることを実感しました。併せて、日本代表選手として選ばれた責任と誇りの重さを強く感じました。皆様からのご期待に応えられるよう、これからもエキスパートや指導チームからの教えを一つ一つ吸収しつつ、自らも学び考え、競技種目に関わる技術は勿論、メンタルの強さについても磨いていきます。今大会は、世界15か国から競合選手が参加しますが、大会当日には自分自身の実力をフルに発揮し、後悔の無いよう最後まで全力で戦い抜きます。引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。(選手:三澤)

 「水技術」職種は、オペレーション業務にとって非常に重要な技能を世界水準で競い合う競技であり、この大会への参加や選手への指導を通じて、水道や下水道などの水インフラを支える次世代の人材育成にもつながることを各所でアピールすることができました。多くの皆様から指導者に対しても応援と期待のお言葉をいただきました。選手が国際大会当日に力を発揮し、皆様の期待に応えられるよう、指導チームとともに選手を支えていきたいと思います。 (エキスパート:水谷)

技能五輪国際大会(WorldSkills Competition)概要

 参加各国における職業訓練の振興と青年技能者の国際親善を図るため、 2年に1度、世界各国・地域の予選会などを勝ち抜いた選手が一堂に集い、磨き抜かれた技能を競う競技大会。1950(昭和25)年にスペインとポルトガルとの間で第1回大会が開催されたのを皮切りに定期的に開催され、1962(昭和37)年から日本も参加している歴史と伝統のある大会。 本大会は、若手の技術者やそれを目指す青少年たちにとって優れた技能の見学と体験の場でもあり、職業観教育の絶好の機会となっている。

「水技術」職種について

概要

 第45回ロシア・カザン大会(2019年8月開催)から新たな競技職種として技能五輪に採用された。日本からの参加は前々回(46回大会)が初めて。同大会では、日本代表選手である当社グループ社員が銅メダルを取得、第47回大会では、同じく日本代表選手となった当社グループ社員が参加した。

参加可能な年齢

 満25歳(他の多くの競技職種は満22歳)以下
 =技能五輪が若手の技能向上をその目的の一環としていることから制限されている。

対象となる技能範囲

 水道、下水道、及びこれらから排出される汚泥の処理などに関するもの。処理設備の適正な運転・維持管理から処理水の水質管理に至るまで、水に関する広範囲な領域が対象となる。競技においては、汚泥などの移送に使われるポンプ類の整備や、雨天などの影響で増減する流入水量の変動への対応方法、あるいは処理対象原水や処理水の水質分析など、「水技術」に関わる様々な項目に関する知識と技能が問われることになる。

技能五輪国際大会出場する成果や効果

水処理プラント技術者としての指標

・競技内容と水処理プラントの運転管理業務との関係性が強く、水質、電気、機械の広範囲な業務である。
・若手技術者が、高いレベルで偏りなく広範囲な技能を発揮出来ることは、技術者としての指標となる。
・職業技能を競う事により、技術者としての競争力が向上し、更なる成長が期待出来る。

指導者側のレベル向上

・ベテランが競う大会ではなく、年齢制限のある若手技術者が一生に1度しか出場出来ないこの大会は、選手としての成長と指導する側の競技と考えられる。
・技術指導する上で、習得すべき知識と目指すべき技能の習得が整理され、それにより技術の見える化につながる。
・指導者側も大きな目標を持って様々な工夫を凝らして技術指導を行う事により、指導力のレベル向上にもつながる。

社会や地球環境への貢献

・国際大会への経験を積むことによるグローバルな視点と、同じ目標を持って競い合った世界の若手技術者との交流で、社会や地球環境への貢献を感じる事により意識が高まり、SDGsの目標である「6.安全な水とトイレを世界中に」「14.海の豊かさを守ろう」へ自ら貢献する事につながる。
・競う事によって得られる賞賛は何事にも代えられない経験となり、若手技術者にとって大きなターニングポイントとなって、活躍の幅が広がる。

若手技術者育成による業界の発展

・技術者育成は、「水技術」を担う業界のみならず全産業に共通する課題。技能五輪国際大会出場する25歳以下の選手や指導者の経験を活かし、技術者を育成する仕組みを発展させることで、将来に希望を持つ意識ある若手を継続的に技術者として育成出来、各業界の継続的な発展につながると考えられる。

*水技術職種分科会メンバー
水ingAM株式会社、一般社団法人 日本水道工業団体連合会、フエスト株式会社、学校法人小山学園専門学校東京テクニカルカレッジ(順不同)

関連WEBサイト

 水ingグループは、技能五輪国際大会「水技術」職種への挑戦による次世代の現場技術者や指導者の育成を通じ、世界トップレベルである日本の水インフラを守り続けることに貢献してまいります。

水ing(すいんぐ)グループについて

 水ing(読み︓すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛けている水処理事業会社です(運転・維持管理の拠点は、国内約300か所)。
 “水の先をつくれ。”というブランドメッセージのもと、地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、水を通じて、暮らしと街の未来を支えています。

お問い合わせは、広報部まで
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