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原水水質に最適な膜ろ過システムをご提供します

平成25年11月26日、水ing株式会社(社長:水谷重夫、本社:東京都港区)は、足利市が発注した中川浄水場膜ろ過施設整備事業 膜ろ過装置設置工事の請負契約を同市と締結いたしました。本事業は、中川浄水場の塩素滅菌による浄水処理の工程に加え、質の高い浄水処理方式である膜ろ過装置を設置するものです。

水ingは、これまでの長年の知見を活かし、本事業の原水水質を分析した結果、中川浄水場の 原水水質には、「PVDF製ケーシング収納式MF膜」を用いた浄水システムが最適と判断し、提案。このシステムの採用により、コンパクトな施設の建設が可能となりました。また、機器点数を少なくすることによる工事費の縮減と、電力削減、維持管理負荷の低減等、将来に亘ってライフサイクルコストの縮減を実現します。

同浄水場は、市内小学校の社会科見学にも活用する予定であり、末永く地域住民に愛される浄水場を造り上げることを約束します。

事業概要

事 業 名 中川浄水場膜ろ過施設整備事業 膜ろ過装置設置工事
発 注 者 足利市
請 負 者 水ing株式会社
契 約 金 額 349,920,000円(税込み)
事 業 期 間 平成25年11月27日~平成28年3月10日まで
施 設 能 力 計画一日最大取水量 26,400m3/日
本工事の発注方式 公募型プロポーザル方式 DB(Design Build)
施設所在地 栃木県足利市中川町3560
完成予想図1
完成予想図1
完成予想図2
完成予想図2

お問い合わせは、広報部まで
TEL:03-6830-9075
E-mail:pr.news@swing-w.com

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