民設民営による消化ガス発電事業を開始『守谷バイオガスパワー』送電開始式を開催

水ingは守谷浄化センター内に再生可能エネルギー発電所『守谷バイオガスパワー』を建設、10月1日には、送電開始式を開催いたしました。式典には、守谷市長会田真一様はじめ、守谷市議会議長松丸様、守谷市上下水道事業審議会会長大久保様、守谷市議の方々、茨城県土木部都市局下水道課長井坂様など諸関係者にご出席を賜り、発電設備の起動セレモニーを行いました。

今回の事業スキームは、当社が自己資金で発電設備を建設し、守谷市から購入する消化ガスを燃料として発電を行います。その電気を「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」（ＦＩＴ）を用いて電気事業者に売却することにより、20年間の事業運営を行います。守谷市には消化ガス売却と土地の貸与などにより、新たな収益を得られるメリットがあります。

水ingは、今後も豊富な汚泥ソリューション技術や運転管理ノウハウを活かし、発電事業を最適化していきます。