2019/3/29
別府市リバーサイドオアシス春木苑 竣工式開催
3月25日、水ing株式会社(社長:水谷重夫、本社:東京都港区)が設計・施工した、別府市リバーサイドオアシス春木苑(汚泥再生処理センター)の竣工式が開催されました。
本事業は既存施設の老朽化に対応するため、別府市が設計・施工を一括発注する方式(DB方式:Design Build)で事業者を募集。技術・価格審査の結果、水ingが選定されました。
約2年半の工事を終え完成した施設は、ランニングコストの低減と維持管理作業の効率化を図るため、シンプルな機器構成とし、水処理はデニライト方式を採用、また汚泥処理には、脱水汚泥を助燃剤として再利用が可能な「バリュースラッジシステム」を採用するなど、当社が保有する技術と長年に亘り培ってきたノウハウが活かされています。
竣工式には、別府市 長野市長をはじめとする地元関係者並びに、当社から代表取締役社長の水谷を含む関係者ら、約70名が出席し、盛大に執り行われました。
水ingは、これからもお客様のニーズに合致したソリューションの提供を通じて、資源循環型社会の実現に貢献して参ります。
事業概要
事 業 名 | 別府市汚泥再生処理センター(仮称)建設工事 |
発 注 者 | 別府市(大分県) |
施設能力 | 75kl/日 【し尿:3kl/日 浄化槽汚泥:72kl/日 生ごみ:400kg/日】 |
処理方式 | 水処理:直接脱水 ⇒ 硝化・脱窒素処理 ⇒ 下水道放流 資源化:助燃剤化 |
事業方式 | 設計・施工一括発注方式(DB方式:Design Build) |
施設所在地 | 大分県別府市大字北石垣字祝保1200番 |
お問い合わせは、広報部まで (TEL:03-6830-9075 FAX:03-5479-8590 E-mail:pr.news@swing-w.com)