2022/7/22
日本下水道事業団より大館市し尿受入センター汚泥処理設備工事を受注
水ingグループの水ingエンジニアリング株式会社(社長:池口学、住所:東京都港区)はこの度、日本下水道事業団より「大館市し尿受入センター汚泥処理設備工事」を受注しました。
本工事は、老朽化したし尿処理場の代替施設として秋田県流域下水道敷地内(大館市川口字中川口地内)にし尿受入れ施設を新設整備するものです。し尿受入れ施設では、し尿・浄化槽汚泥の前処理を行い、汚泥は大館処理センターの機械濃縮設備で処理します。
本工事では、し尿・浄化槽汚泥前処理設備、脱臭設備を建設しますが、前処理設備の主機となる夾雑物除去装置には、独自のセルフクリーニング機能により、油分の多いし尿汚泥においても目詰まりが発生しづらく、安定した処理能力を発揮する回転楕円板型固液分離装置が採用されました。
水ing グループは、これからも地域の水インフラ持続のために貢献してまいります。
概 要
工 事 名 | 大館市し尿受入センター汚泥処理設備工事 |
発 注 者 | 日本下水道事業団 |
入札方式 | 総合評価方式(技術力審査型・自己評価方式)一般競争入札 |
契約金額 | 456,500,000円(税込み) |
施工場所 | 秋田県大館市川口字中川口地内 |
契約工期 | 2022(令和4)年7月2日~2024(令和6)年3月15日 |
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