2022/12/26
日本下水道事業団と汚泥処理の低コスト化に向けた汚泥脱水技術の共同研究を開始
水ingエンジニアリング株式会社(社長:池口学、住所:東京都港区)と水ing株式会社(社長:中川哲志、住所:同上)はこの度、日本下水道事業団と汚泥処理の低コスト化に向けた汚泥脱水技術の共同研究を開始したことをお知らせします。
本共同研究では、水ingグループが独自に開発した「同軸差動式スクリュープレス脱水機」を含めた汚泥脱水技術について、下水処理場等での試験を通じ、①高効率凝集ならびに回転方向の異なる2つのスクリュー軸による脱水機の処理能力の大幅な増強、②AIによる運転支援での汚泥含水率や薬品使用量の低減化などで、汚泥処理にかかるライフサイクルコストの低減、を目指しています。
水ing グループは、これからも地域の水インフラ持続のために、様々な研究開発や機器・サービスを提供してまいります。
共同研究概要
共同研究名称 | 汚泥処理の低コスト化に向けた汚泥濃縮技術及び汚泥脱水技術の開発 —ダウンサイジング対応同軸差動式スクリュープレス脱水機の開発— |
共同研究者 | 日本下水道事業団、水ingエンジニアリング株式会社、水ing株式会社 |
共同研究期間 | 2022年12月から2024年6月(予定) |
お問い合わせは、広報部まで
TEL:03-4346-0612
E-mail:pr.news@swing-w.com