香川県広域水道企業団と浄水施設等の運転管理・維持管理業務委託契約を締結

　香川県では、2017年11月に県と8市8町が連携し、全国初の県内水道事業一元化を担う「香川県広域水道企業団（企業長：浜田恵造知事）」を設立しました。その後、広域化のスケールメリットを活かしながら、民間企業の有するノウハウを活用した運営効率化、および維持管理レベルの向上が必要であると企業団が判断。2019年6月には県下の浄水施設等運転管理・維持管理業務を担う民間パートナーをプロポーザル方式で公募し、当時水ingグループ企業だったジェイ・チーム（その後水ingAMに吸収合併）を代表企業とした共同企業体（ジェイチーム・東芝共同企業体）と締結した実績があります。

　これからも水ingグループでは、全国各地で培った運転管理・維持管理業務のノウハウを活かし、地域水道持続のために貢献してまいります。