2025/1/23
沖縄県企業局と「名護浄水場2系沈澱池機械設備工事契約」を締結
水ing株式会社のグループ会社である水ingエンジニアリング株式会社(社長:須山晃延、本社:東京都港区)を代表とする共同企業体は、2024年9月、沖縄県企業局との間で、「名護浄水場2系沈澱池機械設備工事」に関する契約を締結しました。
本事業の背景
沖縄県内北部の5市町村へ水道用水を供給している名護浄水場は、老朽化した施設の耐震化が求められています。本工事では、別途発注される耐震化工事に伴い、老朽化した沈澱池の機械設備(急速撹拌機、フロキュレータ、傾斜板、汚泥掻寄機、配管)を更新します。
水ingグループは、これからも地域の水インフラ持続のために、様々な技術やサービスの提供で貢献してまいります。
事業概要
工 事 名 | 名護浄水場2系沈澱池機械設備工事 |
対象施設 | 沖縄県企業局 名護浄水場 |
受注者 | 水ingエンジニアリング(株)・琉穂建設工業(株)・(株)イチゴ特定建設工事共同企業体 |
入札方式 | 一般競争入札方式 |
計画処理量 | 27,000m3/日(うち、今回工事15,000m3/日) |
処理方式 | 凝集沈殿ろ過方式 |
工事内容 | 急速撹拌機1台、フロキュレータ8台、傾斜板沈降装置2池、汚泥掻寄機4基、配管工事一式 |
契約金額 | 794,200,000円(税込み) |
工事期間 | 2024年9月26日~2028年2月29日 |
工事場所 | 沖縄県名護市大北地内 |
水ingグループについて
水ing(読み︓すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛けています(運転・維持管理の拠点は、国内約300か所)。地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、循環型社会の実現を目指しています。
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