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 水ing株式会社のグループ会社である水ingエンジニアリング株式会社(社長︓須山晃延、本社︓東京都港区)は千葉県企業局との間で一般競争入札(総合評価方式)による「柏井浄水場西側薬品注入設備更新工事」に関する契約を締結しました。本工事は、浄水場の薬品注入設備を最新の技術で更新し、地域の水質向上に寄与するものです。

本事業の背景と特徴

 柏井浄水場西側施設※1は、千葉市花見川区に位置し、利根川を水源とする浄水場です。今回の更新工事は、既存の薬品注入設備の老朽化に伴い、最新の技術を導入することで、より効率的で安定した水処理を実現することを目的としています。
 本工事は、柏井浄水場西側薬品注入設備のうち、苛性ソーダ注入設備の更新と、後PAC※2注入設備を整備するものです。次亜塩注入設備は2018年5月に、硫酸およびPAC注入設備は2022年12月に竣工しています。
 同施設では、年に1回ほど、水処理後に濁度が上昇することがあります。そのため、処理水量を減らし、通常より時間をかけて沈殿させる対策を行っています。老朽化した苛性ソーダ注入設備の更新と、後PAC注入設備を整備することにより、既存のPAC注入設備で処理しきれなかった濁りを除去します。
 水ingグループは、千葉県企業局県営水道の基本理念である「いつでも、安全でおしい水を安定供給し、お客様が安心し、信頼を寄せる水道」の継続的な向上に向けて貢献してまいります。


※1 柏井浄水場西側施設
 東・西二系列の水処理施設を有し、各水源は西側施設が利根川、東側施設が印旛沼となっています。
 給水能力は約530,000m3/日で、千葉市、船橋市、市川市、浦安市、習志野市に給水しています。
 西側施設では、原水を着水井で受け入れ、急速攪拌池、フロック形成池、薬品沈殿池、急速ろ過池、配水池を経て、給水を行っています。

※2 後PAC
 PAC(ポリ塩化アルミニウム)は浄水場などで仕様される凝集剤の一種で、水中の微細な浮遊物質を凝集させて沈殿させることで、水を浄化する役割を果たします。急速ろ過システムで沈殿処理水に再度PACを注入することで、ろ過水の濁度を低下させることができます。

契約概要

工 事 名 柏井浄水場西側薬品注入設備更新工事
工事内容 既存の苛性ソーダ注入設備更新
後PAC注入設備の増設
増設に伴う機械設備及び電気設備の施工
工事場所 千葉県千葉市花見川区柏井町430 柏井浄水場内
対象施設 西側薬品注入設備
計画浄水量 約360,000m3/日(西側施設)
選定方式 一般競争入札(総合評価方式【簡易型】)
契約金額 2,046,000,000円(税込み)
契 約 日 2024年12月27日
工事期間 2024年12月28日~2027年3月18日

水ingグループについて

 水ing(読み︓すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛けています(運転・維持管理の拠点は、国内約300か所)。地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、循環型社会の実現を目指しています。

お問い合わせは、広報部まで
TEL:03-4346-0612
E-mail:pr.news@swing-w.com

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