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平成30年4月1日、水ing株式会社(社長:水谷重夫、本社:東京都港区)が設計・施工し、管理・運営を行う、紫波町汚泥再生処理センターの開所式が開催されましたことをお知らせ致します。

 本事業は既存の紫波、稗貫衛生処理組合の処理施設の老朽化と、同組合の解散に対応するため、紫波町が設計・施工及び管理・運営を一括発注する方式(DBO方式:Design Build Operate)で事業者を募集。技術・価格審査の結果、水ingが選定されました。
 約2年間の工事を終え完成した施設は、ランニングコストの低減と維持管理作業の効率化を図るため、シンプルな機器構成とし、脱水汚泥を助燃剤として再利用が可能な「バリュースラッジシステム」を採用するなど、当社が保有する技術と長年に亘り培ってきたノウハウが活かされています。

 開所式には、紫波町 熊谷町長をはじめとする地元関係者並びに、当社から代表取締役社長の水谷を含む関係者ら、約40名が出席し、盛大に執り行われました。
 水ingは、これからもお客様のニーズに合致したソリューションの提供を通じて、資源循環型社会の実現に貢献して参ります。

事業概要

事 業 名 紫波町汚泥再生処理センター建設・運営事業
発 注 者 紫波町
請 負 者 水ing株式会社
施 設 能 力 44kl/日(し尿:18kl/日 浄化槽汚泥:26kl/日)
処 理 方 式 水処理 : 前処理 ⇒ 脱水 ⇒ 放流(下水道投入) 
資源化 : 助燃剤化
事 業 方 式 設計・施工・運営一括発注方式(DBO方式:Design Build Operate)
施設所在地 岩手県紫波郡紫波町南日詰字小路口92番地1
施設外観
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テープカット
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お問い合わせは、広報部まで
TEL:03-6830-9075
E-mail:pr.news@swing-w.com

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