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 水ing株式会社(本社:東京都港区 社長:大汐信光)はこの度、障がい者雇用促進・定着に向けた活動の一環として、経済産業省が実施する『令和4年度産業経済研究委託事業(イノベーション創出加速のための企業における 「ニューロダイバーシティ」導入効果検証調査事業)』に協力しました。

 昨今、IT業界においては、自閉症・ADHDといった症状を持つ発達障害のある方を雇用し、デジタル分野での高い業務適性を活かして収益化等に成功した事例も生まれ始めており、デジタル化が加速する社会において企業の成長戦略として注目を集めています。
 経済産業省経済社会政策室では、特に先行研究でその特定能力との親和性が報告され、政府としても人材確保が喫緊の課題となっているデジタル分野にフォーカスし、当分野において企業が「ニューロダイバーシティ」を取り入れる意義とその方法論を取りまとめましたが、その先行取組企業の事例として当社が紹介されました。

当社取り組みの経緯

2022年9月 人材、業務内容の検討
2022年11月 実証事業協力開始、途中経過報告
2023年2月 実証事業協力修了、関係者アンケート実施

当社が取り組んだ内容

 障がい者の活躍の場の拡大(軽作業や単純データの入力等だけでなく、一般雇用の業務領域への展開を期待)及び、それにあわせて本人のキャリアやスキルの向上を目指しました。

成果

 当事者との対話を通じて、一般雇用の業務領域での業務の整理や見直しを行い、当事者のキャリアやスキル向上等を改善することができました。また、受入れた当社のデジタル関連部門からは、共に働く機会に対しポジティブな反響が多数あったことから、人材獲得、キャリア開発、組織活性化、業務効率化など、当社グループとしても様々なメリットがあると考えます。

     

水ingグループは、これからもダイバーシティの推進による社会的責任(SDGsへの貢献)、障がい者雇用における活躍の場の広がり、人材活用の活性化、キャリアアップの道筋の拡大、及び障がい者法定雇用率の確保などに貢献してまいります。

ご参考

経済産業省WEBサイト

プレスリリース用PDF

お問い合わせは、広報部まで
03-4346-0612
E-mail:pr.news@swing-w.com

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