2019/9/11
ホウレンソウ栽培で国土交通大臣賞受賞
水ing株式会社(社長:中川哲志、本社:東京都港区)のグループ会社である水ingエンジニアリング株式会社*1(社長:池口学、住所:東京都港区)は9月10日、第12回国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞)イノベーション部門を、「『じゅんかん育ち*2』を学校へ」で受賞致しました。
国土交通省では「循環のみち下水道」の実現を図ることを目的に、2008年に同賞を創設。以来、健全な水循環や資源・エネルギー循環を創出する取り組みが、全国各地の団体・企業などで行われています。
その一例として、鶴岡市、山形大学、日水コン、鶴岡市農業協同組合、東北サイエンス(順不同)と協業し、水ingエンジニアリングが民設民営方式で事業運営している下水消化ガス発電施設「鶴岡バイオガスパワー」の余剰熱を活用したビニールハウスで「ホウレンソウ」を栽培することに成功。寒冷地においても加温費用はほぼゼロ、且つ鶴岡市内の学校給食で使用される野菜の安定供給に貢献したことなどが評価され、このたび受賞に繋がりました。
水ingグループは、今後も下水道資源の有効利用に対し、豊富な実績を持つ汚泥ソリューション技術や運転管理ノウハウで貢献して参ります。
*1:2018年、水ing(株)の建設・メンテナンス事業承継子会社として設立。
*2:じゅんかん育ち(国土交通省webサイト リンク)
関連リンク
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